ペット葬儀:常福寺沿革
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当山は、山号を「法立山」寺号を「常福寺」と称し、室町時代の永正8(1511)年8月、浄徳院日立上人により浅草新鳥越の地に創建される。

その後、江戸幕府の宗教政策により同吉野町(現在の台東区今戸)に移転したが、大正12年9月の関東大震災により寺宝等ことごとく全焼するが、昭和3年3月都市計画により現在の地、世田谷区北烏山に移転再建され現在に至っている。
境内には藤棚とタヌキの置物「通称タヌキ寺」があり、参詣者の心を和ませている。


今月のことば

平成二十九年八月

あおぐところは釈迦佛
信ずる法は法華経なり

盂蘭盆御書

この御書は、日蓮大聖人の孫弟子である日位上人の祖母から、盆供養の品々が贈られた折、孟蘭盆について尋ねられたのに対して、その由来や意義を説かれた返礼状です。
お盆は「孟蘭盆」といいサンスクリット語のウランバーナという言葉の音写で、その意味は逆さ吊り(倒懸)と訳され、地獄の苦しみを表わす語です。
日蓮大聖人はこの中で、孟蘭盆経から次のように示されました。

お釈迦様のお弟子目連尊者が、餓鬼道に落ちた母親を、自らの神通で救おうとしたが叶わず、お釈迦様の教えに従って、7月15日に多くの聖僧を集め、百味の飲食を供養し布施を行うことで亡き母を救い成仏させた経説を引かれ、懇篤にご教示されています。
さらに、孫弟子である日位上人は、まだ修行中ですが熱心に「釈迦仏を仰ぎ、「心に法華経を信ずる」その姿は、まるで龍がお釈迦さまのご真骨(仏舎利)を戴いて空を翔けめぐるようで仏果大なりと、可愛い孫の身を案ずる祖母に優しく近況をお知らせになっています。
日蓮大聖人のお心の優しさが偲ばれます。


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