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令和5年9月
法華経修行の者の 所住の処を 浄土と思うべし 守護国家論 本当の浄土とは、私たちが仏性を磨くために修行する場所です。今私たちが生活しているこの世界は、私たちの心持ち次第で浄土となります。
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令和5年8月
我が身は藤のごとくなれども 法華経の松にかかりて 妙覚の山にも登りなん 盂蘭盆御書 惑う心を持つ私たちを支えてくれるのは法華経です。
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令和5年7月
釈迦仏は霊山より御手をのべて 御頂をなでさせ給うらん 松野殿女房御返事 お釈迦様は霊鷲山より法華経を一心に信じ、お題目を唱える私たちを喜んで見守られています。
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令和5年6月
法華経を持つ男女のすがたより外には宝塔なきなり 阿仏房御書 法華経を受持する男女の己心こそが、そのまま宝塔であります。
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令和5年5月1日(月)世田谷樹木葬墓地の新区画が完成しました。(第4期)
世田谷樹木葬墓地の新区画が完成しました。 ご好評につき、第4期区画の造成となります。 詳細は下記URLよりご確認ください。 世田谷樹木葬墓地
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令和5年5月
ただ法華経ばかりこそ女人成仏 悲母の恩を報ずる実の報恩経にては候え 千日御前御返事 法華経こそ唯一、諸仏典の中で女性が成仏できることを明らかにしています。
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令和5年4月
釈迦仏と法華経の文字とは変われども 心は一つなり 四条金吾殿御返事 私たちはお経の言葉を仏さまと思って大事にしなければなりません。
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令和5年3月
衆生の心けがるれば 土もけがれ 心清ければ土も清し 一切成仏抄 苦悩を濁った眼でみれば現実世界が穢土とみえ、澄んだ眼でみれば浄土とみえます。心持ち次第で、一切が変わっていくのです。
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令和5年2月
厄の年 災難払わん秘宝には 法華経に過ぎず 太田左衛門尉御返事 日蓮聖人は「三十三の厄は転じて三十三の幸いとなる」と言われております。この一節では、厄年を変じ転じるための方法こそ法華経である旨を示して ...
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令和5年1月
我日本の柱とならん 我日本の眼目とならん 我日本の大船とならん 開目抄 この一文は三大誓願といい、日蓮聖人が我々に対して最も分かりやすく気持ちを表された奥深い文章です。力強い御言葉に法華経の信仰を強く ...