令和3年

令和3年6月

大海の水は一滴なれども 無量の江河の水を納めたり 月水御書 長い時間をかけて『法華経』の六九三八四文字をすべてお唱えすることも、忙しい中でも心を込めてお題目を一編お唱えすることも、同じ功徳です。供養、 ...

令和3年5月

法華経は種の如く 佛はうへての如く 衆生は田の如くなり 曽谷殿御返事 お釈迦さまは、私たち衆生の心の田に、「法華経」という種を植えてくださいました。 お題目をお唱えして種を育てて、いつの日にか仏性の花 ...

令和3年4月

うつりやすきは人の心なり 善悪にそめられ候 西山殿御返事 人の心は弱いもので、そこに付け込んでくる邪な宗教もたくさんあります。 悪しきものを遠ざけ、善なるものに親近して、正しい信仰に励みましょう。

令和3年3月

さくらはおもしろき物 木の中よりさきいづ 重須殿女房御返事 桜は、冬の厳しい寒さを耐えて、春には満開の花を咲かせて人々を喜ばせます。 人もまた大変な時期を乗り越えることで、花が咲き果が実り幸せになれる ...

令和3年2月

昨日は人の上 今日は我身の上なり 寂日房御書  日蓮大聖人が「さまざまな災難は、いつ我が身にふりかかるかわかりませんが、功徳は必ず自分自身に還ります、人のために施せば、いつかは自分も誰かに助けられます ...

令和3年1月

今年御つつがなき事をこそ 法華経に申し上げまいらせ候え 兵衛志殿御返事 「今年も皆様がつつがなく過ごせますように法華経をお唱えして、本仏お釈迦さまにお祈りいたします。」 との日蓮大聖人の慈悲深いお言葉 ...

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